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挫折を知らない人より挫折を乗り越えた人は人生最高の経験をしてる
こんにちは、ヒロキです。
挫折を乗り越えた人とは挫折を知らない人より人生最高の経験をしている事について解説していきます。
あなたは大きな挫折を感じたことがありますか?
若いころなら大学受験に失敗した時や、社会人なら仕事で失敗した時などに感じる事が多いのではないのでしょうか。
自分の力ではどうする事もできないような挫折を経験すると、自分自身に対する自信を喪失したり、周囲からの信頼を失ったのではないかと不安になったりします。
こうした精神的な不安定さが長く続くとうつ状態になって回復まで大きな時間が必要になってくることもあるでしょう。
挫折感というのはビジネスやスポーツ選手など様々な人たちが経験することです。
あなたがこれからブログなどで情報発信をしていこうと思った時にもたくさんの挫折を経験する事があると思います。
それでは『挫折』という事はどういうことなのかという事について、様々な側面から解説していきます。
この記事を読んだ時にどのようなメリットがあるかと言うと
・「挫折」という言葉の意味について理解できます。
・人生で挫折するとは人どのような人なのか特徴と対処法を解説します。
・もし大きく挫折してしまった時に立ち直るにはどうするべきか。
・挫折から立ち直るための名言を紹介。
・挫折を知らない人と挫折を挫折を乗り越えた人の魅力の違いを解説します。
この5つの事を具体的に解説していきます。
長文だと感じたら目次から興味があるところだけ読んでみてください。
挫折(英語:Setback)の言葉の意味や類義語、対義語を解説
ここでは挫折と言うキーワードがどういう意味なのかという事を解説していきます。
ここで理解できることは挫折と言うキーワードの意味、類義語、対義語について解説していきますので、辞書を引いているような感覚で参考にしてみてください。
挫折(英語:Setback)という言葉の意味
挫折という言葉の意味は大きく分けて次の3つです。
・それまで持っていた自信を失ってしまう事。
・それまで目標を持っていたことが失敗してしまう事。
・諦めて目標を達成するための行動をやめる事。
仮にあなたがビジネスで思ったような成果が出せなかった時や失敗をした時に自信を失ってしまったり、その失敗した経験からビジネスを継続する意欲や気力を失ってしまった時に挫折感を味わう事でしょう。
挫折を感じる時はとても精神的に疲労しますので、できれば味わいたくないものですが、自分が何かで成功しようと思った時には必ず何かに挑戦しなければなりません。
もちろんその時に成功出来れば、あなたは充実を感じると思いますが、思ったような結果が出せなかった時は自分へ自信を失ってしまう事が多いです。
そして挑戦するからには失敗は付き物で、何かに挑戦する時には成功者よりも失敗する人の方が確実に多いのが現実でしょう。
それを理解したうえで、どう戦っていくかが重要だと言えます。
挫折と言う言葉の類義語
挫折という言葉の意味は上にも挙げたように、3つの解釈があると思います。
3つの解釈それぞれの意味についての類義語を紹介します。
それまで持っていた自信を失ってしまう事の類義語
・自己不振に陥る
・自己嫌悪に陥る
・自信を喪失する
・プライドが崩壊する
・自信がなくなる
・誇りを失う
それまで目標を持っていたことが失敗してしまう事の類義語
・夢破れる
・夢が打ち砕かれる
・夢が散る
・志半ばで倒れる
・儚い夢となる
・幻と消える
・望みが消える
・力尽きる
諦めて目標を達成するための行動をやめる事の対義語
・放棄する
・棄権する
・投げ出す
・音を上げる
・諦める
・断念する
挫折という言葉の対義語・反対語
挫折と言う言葉の対義語・反対語は「貫徹」といいます。
貫徹と言う言葉の意味は「意志や方針を変えずに貫き通す事」「最後までくじけずに続ける事」という意味です。
よく初志貫徹なんて言葉を使いますよね。
ここでは挫折と言う言葉について簡単に解説させていただきました。
挫折しやすい人の特徴と対処法
挫折という物はできれば経験したくないものですが、どんなに成功している人でも挫折は経験しています。
この時に、将来的に大きく成長できる人は挫折から多くを学んでステップアップしていきますが、挫折を経験しているだけでなかなか現状を変えられない人もいるでしょう。
ではそのような人の特徴と対処法を解説していきます。
挫折を経験しやすい人の特徴
挫折を経験しやすい人にはある程度の特徴があります。
なぜなら挫折を何度も繰り返す人は、性格が挫折を経験しやすい性格になってしまっているからだと言えるでしょう。
ではどのような性格の人が挫折を経験しやすい人なのかという事を解説していきます。
長期間継続的に行動できない人
あなたが何かに挑戦して、すぐに大きく人生を変えられたら最高ですが、そのような事はほとんどありません。
多くの場合は「何かに挑戦する」→「思うような結果が出なかった」→「どのように改善しなければならないのか検討する」→「検討して出した結果を実行する」というサイクルの繰り返しです。
何かに新しく挑戦するなら最低1年間は目標達成の為にしがみつく必要があるでしょう。
幅広く様々な事に挑戦しようとする人
長期間継続することが出来ない人に多く見られる特徴かもしれませんが、ひとつの事に集中できない事で、様々な事を同時に始めようとしてしまう人です。
仮にネットビジネスでも、たくさんのジャンルに分けられます。
それらの情報をたくさん収集して「浅く広い」行動をしてしまう事で、専門的な知識や経験が得られません。
現代では浅く広い情報のほとんどはネットからの情報でほとんど解決できてしまいます。
その中で本当に価値がある情報は「経験に裏付けされた専門的な知識と経験」と言えます。
たくさんの情報に触れると、それぞれの情報に魅力があるので目移りしてしまうかもしれませんが、たくさんの情報を知るよりも一つに絞った専門性の高い知識と経験こそ本当に価値がある事だと言えるでしょう。
自分の価値観に間違いはないというプライドが高いタイプの人
自分の価値観に絶対的な自信があるプライドが高い人も挫折しやすい人が多いと言えます。
なぜかというと、自分の価値観こそが正しいという自信から他人からのアドバイスを聞き入れることが出来ないからです。
何かに挑戦しようとした時に、自分の意見を絶対視して他人の意見を聞き入れない姿勢というのは絶対に避けなければならない事でしょう。
何故かというと、あなた自身の価値観や判断が絶対に間違っていないという事はあり得ないし、他人からのダメ出しこそ本当に価値がある情報だからです。
どういうことかと言うと、他人からダメだしされることと言うのは、あなた自身が予想もしていなかった100%客観的な情報だからです。
プライドの高い人は、自分の意見ばかり尊重して他人からの意見を聞き入れようとしません。
その姿勢が挫折を生み出す原因になるのです。
あなたは間違った事をしていないのに自分に自信が持てない人
たくさんの情報から専門的な知識を学んで、あなたの判断は間違っていないはずなのに、この判断が人生を変える分岐点になるという場面で、自身が無くて判断できない人の事を言います。
これがどういうことかと言うと、たくさんの情報を調べて、あなたなりに道筋を決めたにもかかわらず、最後に決断する時にビビってしまって現状を変えられない人です。
あなたが人生を変えたいと思った時には、今まであなたが経験したことが無いような決断を迫られることでしょう。
その決断とは例えばどういうことかと言うと「ずっと信頼している人と離れるのかどうか」「自分を変える為に多額のお金を投資するのか」と言うのが挙げられます。
この2つの決断をする事は本当に難しい事で「大切な人と決別するのか」「本当に信頼性があるか分からない情報に投資するのか」という事は決断力がある人では無ければ、なかなか1歩を踏み出せない決断だと思います。
このような決断をすることが出来ずに、現状維持だけを選択している人は多くのチャンスを逃しているのではないでしょうか?
あなたが1つのジャンルでたくさんの経験をしていれば、大きな決断を迫られた時のあなたの判断が間違っていたとしても、きっと致命傷にはならないでしょう。
挫折した時になぜ挫折したのか自分と向き合うことが出来ない人
何かに挑戦して挫折した場合に、なぜ自分が挫折してしまったのかという事を真正面から向き合えない人は座絶しやすい人だと言えるでしょう。
それはなぜかと言うと、なぜ自分が挫折してしまったのかという事を分析できていないからです。
これは本当に重要な事で、失敗した原因を分析して改善するという事で成長できていると言っても過言ではないでしょう。
しかし、この失敗した自分と向き合うという事は案外難しい事で、過去のヘタクソな自分と向き合う事って恥ずかしい事だし難しい事だと思います。
でもそこから逃げない事が重要です。
冷静に過去の自分と向き合ってダメ出しして改善していく事で、あなた自身が成長していきます。
この作業から逃げ出してしまう人は、現実と向き合えない人と言えますので自分自身が成長する事が難しいと言えるでしょう。
挫折を経験した時の対処法
挫折を経験することは誰もある事です。
何度も言いますが何かに挑戦した数だけ挫折があると言っても過言ではないでしょう。
挫折して悔しい時にあなたはどうしますか?
思い通りの理想にならなくて、嘆いて腐りますか?
あなたの長い人生の中で数年の挑戦で挫折した事はとても大きい事ですが、後に振り返った時には「あんなこともあったな」と言う程度の感覚になるでしょう。
思い返してみてください。
あなたが30代の方なら、高校生時代の失恋はその当時は人生の軸だと感じるほどの重要な事でも、今となっては「そんなこともあったな」と言う感覚ではないでしょうか?
つまり数年頑張ったことと言うのは、数年後にはいい思い出に変わります。
では数年後に良い思い出に変わる為にはどうしたら良いのでしょうか?
きっと挫折を経験したての方には分からないと思いますので、その対処法を解説していきます。
今取り組んでいる事とまったく別の事に集中する
仮にあなたが「ネットビジネスで失敗した」「スポーツでこんな成功をしたいという理想が叶えられなかった」などと言う場合に、挫折した理想に固執してしまう事は得策ではありません。
それなら、あなたが今取り組んでいる事と全く別の事をして、気晴らしをしてみるのも良いでしょう。
その時にはきっと、あなたは今の悩みから離れて気晴らしになるでしょうし、もしかしたらなぜ自分が成果が出せなかったのかという事を、気づかせてくれるキッカケになるかもしれません。
少し離れて物事を見た時に気づかせてくれることって案外多いとボクは思います。
あなたが信頼している人に現状を相談する
何かに失敗した時に、自分の中で問題を抱え込むのではなくて信頼する人に相談して意見やダメ出しを聞くことも良いと思います。
何故かというと、あなた個人の価値観の見方は所詮は1人称なのです。
2人称以上で別の誰かの意見を聞くという事は、あなたが思っている事とはまったく別の意見を聞ける事が少なくありません。
他人からのあなたのダメ出しと言うのは本当に有難くバカに出来ません。
何故かというと、あなたが気付いていない別の価値観を教えてくれる可能性があるからです。
あなたが信頼している人に相談する事によって得られる情報は、あなたが気付いていなかった客観的な意見だと言えますので、ないがしろにしないように気を付けましょう。
なぜ挫折したのかを自己分析する
あなたがなぜ挫折したのかという事を自己分析することは本当に重要な事です。
これは学生時代の数学の勉強で、解答だけ見て、なぜ間違えたのかを考えない事に似ていると言えるでしょう。
行動した→失敗した→改善せずに放置した、という流れは問題から逃げ出したという事と同義です。
行動した結果なぜ自分は挫折してしまったのか、その原因を分析することはとてつもなく重要な事だと言えるでしょう。
何故かというと、挫折した原因を分析した結果が成長なら良いのですが、成長が無ければ更にあなたを改善していく必要があるので、あなた自身が成長するキッカケになるからです。
これを繰り返していく事で、あなた自身が大きく成長する事になるでしょう。
あなた自身を客観的に見て自己分析して成長していく事は、最重要と言えるくらい大切な事なので、その事を忘れずにあなた自身の足りない所を探し出してどのように改善していくべきかを考えていきましょう。
挫折した経験は立ち直る事で挫折したことがない人よりも成長できる
挫折した経験は立ち直る事で挫折したことがない人よりも成長できます。
経験とは何事も経験しておくべきもので、その中で挫折を経験して立ち直るという事は誰にでもできる事ではありません。
人によっては挫折した自分を受け入れることが出来ずに人生を大きく狂わせてしまう事もあるからです。
よって、挫折を経験して、挫折を乗り越えることが出来た人と言うのは、挫折を経験したことがない人よりも人間的に成長していることになります。
ではあなたが挫折したと感じた時に、どうしたら立ち直ることが出来るのかを解説していきます。
今の現実的な問題を受け入れて考える
何かに挫折した時に、今目の前にある現実的な問題を考える事はとても難しい事でしょう。
何故かというと、挫折した当初は挫折した自分を受け入れられずに、挫折した原因を自分以外の問題だとしてしまいがちだからです。
自分が主導権を取って何かビジネスを始めた時に、やっと軌道に乗ったと思ったら主力の仲間から不満が出て、その人の意見を取り入れようとしたら今のビジネスが成り立たない状況になり、結局ビジネスを失敗してしまったとしたらどうでしょうか。
あなたは不満を言った主力のスタッフのせいでビジネスが成り立たなくなったと責任を押し付けようとするのではないでしょうか?
しかし厳しい言い方をすると、ビジネスが成り立たなくなった責任を他人のせいにして立ち止まっている事は大きく間違っています。
どうして自分はビジネスを発展させることが出来なかったのか、すべてを自己責任として受け入れてどう改善するべきだったのかを考えて新しいスタートラインに立つべきです。
それは簡単な事ではなく、多くの人はできない作業でしょう。
しかし、現在ある目の前の問題を改善することが出来れば、きっとあなたは大きく発展することが出来るでしょう。
挑戦した自分を褒めてあげましょう
挫折を経験した直後の方にとっては、挑戦した自分を褒めてあげるなんてことは簡単な作業ではありません。
なぜなら自分が一生懸命になって行動したのに成果が出せなかったからです。
ただただ自分は無力だったとしか思えない事でしょう。
目標達成できなかった自分を責めて自己否定から入ってしまう為、自分を褒めてあげるという事なんて考える事もできないと思います。
だから挫折してしまった無力な自分を受け入れた後に気づいて欲しいと思います。
何かしらの目標に向けてあなたが行動して、目標達成しても目標が達成できなくて挫折したとしてもあなたは目標に向けて一生懸命行動することが出来たという事を受け入れましょう。
このように書くと、本当に大きな挫折を経験した方にとっては軽く感じられてしまうかもしれませんが、一つの目標に向けて一生懸命行動する事は一握りの人間にしかできません。
何かに挑戦して失敗して挫折してクサった人生を送る事は誰にでもできます。
しかしもし本当にあなたがステップアップしたいと思うのなら、何かに挑戦して失敗して挫折した後に、問題点を改善して以前の自分よりも一歩成長した、誰にでもできない人生を送ってもらえたら最高です。
挫折した経験から1つの失敗で全てを判断しない
あなたが何かに挑戦しよと思った時に、たった1つの失敗で目標を諦めてしまったという事は少ないでしょう。
もしたった1つの失敗で目標を諦めてしまったとしたら、それは本当に目指したい目標ではなかったのでしょう。
あなたが何かに挑戦して挫折してしまった時には、様々な問題にぶつかって問題解決の為に多くの事を考えて行動した結果、最終的に行き詰って挫折してしまったという事が多いのではないのでしょうか?
これからあなたが新しく何かに挑戦しようと思った時には、あらかじめ自分のどこが間違っていたのかという事をしっかりと自己分析しておくことが重要です。
様々な状況判断から自分が最善だと思った解決策が間違っていたから、最終的にあなたは挫折してしまったのです。
それなら何か新しい事に挑戦しようと思った時に、なぜ自分はこんな判断をしたのか、どのような判断が最善だったのか、など問題点をしっかりと分析してから新しい事に挑戦する事で、挫折から得た経験値が増えている事から、次は挫折する可能性が低くなっている事でしょう。
挫折した経験から新しい一歩を踏み出す
挫折した経験から新しい一歩を踏み出す事で過去の挫折を振り払う事もできます。
何か新しい目標が出来た時には、その目標に向かって一生懸命になればいいのです。
そして挫折した経験があるあなたにとって、大きな経験は挫折した経験があるという事です。
本気で目標に向かって行動して上手くいかなくて挫折したという経験は、きっと夜も眠れないくらい本当に悔しい経験だと思います。
しかしその経験を乗り越えて新しい事に挑戦できているとするのなら、それはとても大きな経験で新しく挑戦した事を失敗しない為の手助けになってくれることでしょう。
本気で一生懸命になって目標に向き合った経験は、何事にも代えがたい貴重な財産です。
挫折した時には悔しさが先に立つかもしれませんが、その経験こそが財産になる事を忘れないでください。
挫折しない為には短期間集中して行動する事
何かを新しく始めようとした時に、大きく挫折しない為には短期間で集中して行動する事です。
仮にビジネスで成功しようと思った時には1年程度の時間は必要になるでしょう。
その時間は目標達成に向けて、それだけを考えて行動することです。
過去にボクがビジネスを始める時に様々な情報に触れている時に、東進ハイスクールの林修先生が「東大受験1ヶ月前にする話」という話は印象に残っています。
どのような話かと言うと「君たちが東大受験をして合格しようがどうなろうか知ったこっちゃない、でもこれから東大受験までの1ヶ月があなたの人生を変えるよ」と言う話です。
少し具体的に解説してきます。
あなたが受験までの1ヶ月間を実際に一生懸命努力して合格した不合格になった場合はまだ大丈夫です。
問題は受験までの残りの1ヶ月間を一生懸命にならずに合格した不合格になったという事が問題だという事です。
ここで言うのは、後者の場合はたった1ヶ月すらも一生懸命になることが出来ない人間だという事になります。
1ヶ月頑張れることは半年頑張れます、半年頑張れれば1年頑張れます、1年頑張れれば3年頑張れます、このようにたった1ヶ月の努力があなたの人生を大きく変えていく事を理解しましょう。
ここからは実体験なのですが、ボク自身が仕事で上手く行っていない時に、和菓子職人を長年続けている方に仕事について相談したことがあります。
その時に頂いた答えは
「人間3ヶ月間、本気で努力することが出来れば人生を変えられる」
というアドバイスでした。
当時のボクには仕事に対する甘えがあって、自分自身は一生懸命仕事をしているつもりでも他人から受け入れられない事に悩んでいたことがあります。
もちろん、自分が甘えていたことは理解していたのですが、それをどこか他人のせいにして自分の責任から逃れているような感じがありました。
でも3ヶ月の努力で人間変われるというアドバイスを聞いて、その3ヶ月は本気で頑張った結果、徐々にではありますが周囲の評価が変わっていきました。
最初は普段からダメ出しばかりされていたのが誰からも何も言われなくなりました。
次の変化は「なんか最近お前頑張ってるよな」って言ってもらえるようになりました。
最後は「お前ならこの仕事を任せてもいいよな」というように本当に変わっていった体験があります。
あなたが何かに成功したければ、たった数ヶ月本気で努力するだけで今の人生を大きく変えられることを知っておいてください。
挫折感を感じた時に知りたい名言
大きな挫折を経験して、どうにか立ち上がりたい時には過去の偉人の名言を参考にすることで立ち上がれることもあります。
今のあなたが大きな壁にぶつかって悩んでいるような事は、過去の人間も経験していることが多いです。
それなら過去に自分と同じような経験をした人の意見を聞くことも大きな勉強となるでしょう。
それでは、今回は大きな努力をしてきた人の名言を紹介していきます。
トーマス・エジソン
それは失敗じゃなくて、その方法ではうまくいかないことがわかったんだから成功なんだよ。
何事においても失敗と成功は表裏一体です。
このような行動をしてみたけど思うような結果が出なかったというのは、失敗と捉える事も出来ますが、次はこのような選択をしないという経験が詰めたという事では自分自身が成長するための経験ができたと捉えれば成功だったと言えるのではないでしょうか?
イチロー
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、
それは間違いです。
イチローは努力の天才だと言われていますね。
プロ野球選手になると言って「お前になれるはずがない」と言われてプロ野球選手になって、首位打者になりたいと言って「お前になれるはずがない」と言われて首位打者になり、メジャーで活躍したいと言って「お前になれるはずがない」と言われてメジャーの英雄になった人です。
あなたが大きな理想を言えば、周囲からは笑われます。
それを受け入れてどれだけ努力できるかが本当の勝負だとイチローの人生から分かります。
松岡修造
人は誰でも、挫折や失敗を繰り返すうちに、以前はできなかったことが少しずつできるようになっていきます。そうした過去の失敗があるからこそ、次に同じような事態になったとき正しい方法を選べるし、人にもアドバイスできるのではないかなと思います。
この松岡修造さんの意見は正に「PDCAサイクル」を言っていると思います。
あなたがどうしたら良いか考えてみる、考えた事を実際に行動してみる、行動した結果何かに失敗した、どうしたら改善できるかを考えてみる。
そしてその経験を人に伝えることが出来ます。
多くの失敗や経験を惜しむことなく他人に伝えることが出来れば、あなたは周囲からの信頼を得られます。
あなたも失敗を恐れずに行動して、その結果や体験を周囲の人に情報提供する事で多くの信頼を得られる事でしょう。
ボク自身が知り合いの社長から頂いた言葉
どんなに大きく失敗したって命までは取られんよ
この社長さんはボクの地元でパチンコ店の景品交換所を管理している社長さんで、具体的には何で稼いでいる人か良く分かりません。
この人とは地元のスナックで知り合って、ボクが将来自分で起業したいという話をした時にポロっと何気なくいただいた言葉です。
何気なくいただいた言葉ですが、やはり個人で起業したことがない人間にとっては1人でビジネスを始めるという事は本当に不安なんです。
先にどんなことがあっても誰も守ってくれないし、どうしたら良いかを教えてくれる人もいないからです。
ビジネスモデルによっては、もしあなたが失敗した時には周囲に大きな迷惑をかける事もあるでしょう。
その時には、あなたが普段から誠心誠意頑張っていれば、周囲に大きな迷惑をかけたとしても、あなたが殺されて命が取られるような事にはなりません。
だったら思いっきり頑張ってみましょう。
挫折を乗り越えた人と挫折を知らない人の魅力の違い
多くの場合で人は挫折を経験して、それに正面から立ち向かって乗り越えた人もいれば、挫折を知らない人もいます。
この両者を比較した時に、決定的な人間の魅力の違いは「挫折しても立ち上がることが出来た経験」だと言えます。
もちろん、過去に挫折を経験したことがない人と言うのは魅力的に感じるかもしれません。
しかし、挫折を経験する人の方が実際には大多数なのです。
そして大きな挫折を経験した場合には、挫折した自分を受け入れることが出来ずにくすぶってしまう人も多くいるでしょう。
しかし、多くの人が乗り越えられない挫折を乗り越えた人は人間的に大きな魅力となります。
具体的に言うなら「挫折した人の痛みが分かる」ということです。
人の痛みを理解できるという事は、多くの人が出来ない人生経験だと言えるでしょう。
なぜなら多くの人は挫折感を味わうほどの努力をしていないか、挫折した事実から逃げ出して真正面から向き合おうとしないからです。
挫折は人生の終わりではありません、何かに挑戦した結果失敗して少し人生遠回りしたけど、確実で貴重な経験が出来たと捉えられると良いでしょう。
挫折を乗り越えた人のまとめ
人間何かにチャレンジするという事は、成功と失敗は隣りあわせです。
なんならチャレンジして理想通りの成果を出せている人がどれだけいるでしょうか。
多くの人は何かにチャレンジして、失敗した時には2つの選択を迫られます。
失敗して挫折した事実を受け入れられなくて止めてしまうか、失敗を経験と捉えて改善点を見つけ出してから再チャレンジするか、のどちらかです。
どちらが前向きな考え方かと考えた場合、後者の方が人間的にも成長出来ていていい感じに思いませんか?
挫折を感じたその時には、それを受け止めて自分に何が出来るかを考えてみてください。